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金属

乾式製錬
亜鉛製錬においては、精鉱を焙焼させ酸化亜鉛焼結鉱とした後、コークスと混合加熱し、亜鉛の低い沸点(907℃)を利用し酸化亜鉛中の亜鉛だけを蒸発させて取り出す製法。
酸化鉱
金属が酸化した状態で存在する鉱物。
湿式製錬
亜鉛製錬においては、酸化亜鉛焼結鉱を硫酸に溶解させ硫酸亜鉛溶液とし、この溶液から電気分解によって電極に付着した金属亜鉛を回収する方法。
蒸留亜鉛
乾式製錬法で製造した亜鉛。亜鉛純度98.6%。
製鋼煙灰
製鉄所などの電気炉を使用した際に出る亜鉛を含む集塵ダスト。
製錬
鉱石その他の原料から含有金属を分離・抽出して精製し、金属または合金を作る工程。
粗酸化亜鉛
亜鉛の酸化化合物(酸化亜鉛)の中で純度の低い物。酸化亜鉛はタイヤ、染料、半導体、ガラス、蛍光剤、乾電池などの原料となる。
調合亜鉛
電気亜鉛にアルミを微量調合した亜鉛。自動車、家電、建材等向け溶融メッキ鋼板に利用される。
電気亜鉛
湿式製錬法(電解法)で製造した亜鉛。亜鉛純度99.99%。
鉛精鉱
鉛の原料である鉛鉱石を細かく破砕したのち、浮遊選鉱などで不純物を分離したもの。
溶融飛灰
ガス化溶融炉、灰溶融炉で廃棄物を溶融処理した際に発生するばいじん(すすや燃えカスなどの微粒子)。溶融処理を行うと、廃棄物に含まれる低沸点の重金属類の多くが排ガス中に揮発するため、溶融飛灰中には、焼却飛灰に比べて重金属類が多く含まれる。
リサイクル製錬
廃バッテリーや廃基板等のリサイクル原料から、有価金属を取り出すこと。

その他の事業

サイドドアラッチ
サイドドアを車体に対して強固に保持する機構部品で、衝突時にはクルマのボディとドアを一体に保ち、搭乗者の安全を確保する重要な役割を担っている。
シートバックラッチ
後部シートを車体に固定し、シートの角度を一定に保つシート部品。シートを一定の角度に保持可能な「シングルタイプ」と、カーゴスペースの確保と、シートの角度を2段階に調整可能な利便性、快適性を併せ持つ「2段タイプ」がある。
ダイカスト
金型鋳造法の一つ。アルミニウム合金・亜鉛合金などを溶融したものを、圧力により特殊鋼の精密な金型(ダイス)に圧しこんで鋳物を得る方法。寸法が正確で仕上げがほとんど不要なことから大量生産に適している。
チェックリンク
ドアを開けるときに、決まった位置でドアを止める保持部品。スプリングタイプ、ラバータイプを取り揃え、ドアを開け閉めするときに、開き易さ、閉め易さを演出することが可能。
ドアヒンジ
ドアを支え開け閉めできるようにする保持部品。ドアラッチとともに、車体に対してドアを強固に保持し、チェックリンクと合わせ、ドアを滑らかに開け閉めする役割を持つ。
バックドアラッチ
バックドアを車体に対して強固に保持する機構部品で手動式、電気解除式、クローザーなどがある。
パワースライドドア システム
スライドドアを電動で開け閉めするシステム製品。ドアが一定の速さで動くように制御することで、坂道でも安全な速さでドアの開閉を行う。障害物を検知すると自動的にドアが反転するように設計されており、小さなお子様も安心して乗り降りができる。
パワーバックドア システム
バックドアを電動で開け閉めするシステム製品。SUVはクルマの背が高く、女性やお子様にはバックドアが開けづらいといった難点があるため、ドア電動化ユニットと、ドアを安全に一定の速度で動くようにマイコン制御によって、スイッチに軽く触れるだけでスムーズに開閉。

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