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2016年03月01日 CSR 学術・教育

空と海と太陽と

彦島製錬株式会社(山口県下関市)は、約2MW(メガワット)出力の「彦島製錬太陽光発電所」を完成させ、3月より稼働を開始いたしました。
当発電所は太陽光パネル9,284枚を設置し、年間発電量は約250万kWhを見込んでおり、一般家庭の年間消費電力量約670世帯分になります。当初の20年間は発電した電力をすべて中国電力株式会社に販売いたします。
この新発電所に名づけられた愛称は社内公募で決定しました。100件を超える応募の中から、「SOLAR彦(そらひこ)」と、親しみやすい愛称がつけられました。
2017年4月に操業100周年を彦島製錬は迎えます。亜鉛の湿式製錬所としてリサイクル製錬世界一を目指す彦島製錬にとっては、これからのその未来を象徴するような新設備の稼働となりました。

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