三井金属鉱業株式会社

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ACTIVITY REPORTS

三井金属グループのパーパスにもとづいた
日々の活動をご紹介します。

八戸でパーパス研修を開催

  • ガバナンス
  • 人材育成

八戸の幹部が考えるマイパーパス

三井金属グループでは、従業員のパーパスに対する理解を深めるため「パーパス研修」を開始しました。昨年のトライアルを経て、より充実した内容にグレードアップし初となる本研修が、5月25日(木)に八戸製錬で開催され、八戸地区(八戸製錬、産業公害・医学研究所八戸分室、八戸製錬リファインテックアンドサービス)の管理職16名が参加しました。

この研修では、パーパスを理解することに加え、パーパスを自分のキャリアとつなげマイパーパスを考えることを目的としており、パーパスの理解を深めるための講義と、マイパーパスを考えるワークショップの2部構成となっています。前半の講義では、池信経営企画本部副本部長が、なぜパーパスが必要なのか、当社グループのパーパスに込められた想い、などについて説明しました。後半のワークショップでは、三井金属グループのパーパスを体現するために、①自分の部署ができること、②自分ができること、③今後のなりたい姿、を整理してキャリアとパーパスをつなげ、今後のアクション(行動目標)を考え、マイパーパスを設定しました。

研修のアンケートでは、「パーパス自体の定義と必要性について、本研修を通じて理解が深まったと感じている」、「マイパーパスを設定し、取り組む過程で自己実現ができ、結果として働きがいに繋がるのではないかと感じた」といったコメントがあり、パーパスについて考えるよい機会になったようです。
今後もパーパス研修を継続し、三井金属グループ内でのパーパス浸透を図っていきます。

パーパス研修の様子(パーパス・全社ビジョンについての講義)
  • マイパーパス金属事業の持続可能性を高めるため、
    こころもからだも健康で充実人生を
    送れる組織作りに貢献する。

    ワークショップは盛り上がり、全管理職が高い志や夢を示すマイパーパスを設定してくれました。マイパーパスを一般職にまで広め、働く意義を皆が認識し、グループパーパスとの融合できるよう努めていきます。

    八戸製錬 武田社長
  • マイパーパス人の幸福を追求した事業運営を行い、
    地球と人を笑顔にする。

    八戸製錬では、パーパスを従業員が自分事化して取り組むために全員がマイパーパスを設定し、それを日常業務の基軸として取り組むことで会社の持続可能性と個人の働きがいの向上の相乗効果を目指し活動しています。

    八戸製錬 高尾次長

※部署名・役職名は2023年9月当時のものです。