三井金属鉱業株式会社

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ACTIVITY REPORTS

三井金属グループのパーパスにもとづいた
日々の活動をご紹介します。

「地球を笑顔にする。」について、自然の中で深掘りする2日間

  • 生物多様性への影響
  • 健康経営
  • 人材育成
  • 地域コミュニティへの貢献

地球環境や社会の問題に目を向ける

三井金属グループは、パーパスを判断基軸に事業を行うことを掲げています。一方、一人ひとりの日々の業務における選択や行動が、「地球を笑顔にする。」ことに本当につながっているのか、という判断は簡単ではありません。選択や行動が、見えないところで人や環境に負荷を与えている可能性もあります。しかし、忙しい日常において、見えないところにまで想いを巡らせることはなかなかできていません。こういった問題意識から、サステナビリティ推進部では、「地球を笑顔にする。」を深掘りするきっかけとしてのプログラムを検討しています。2022年10月27日-28日にそのトライアルを実施しました。

森と高原の自然学校 小林氏と富士見高原リゾート(株)藤田氏がコラボした
五感を使って自然と人とのかかわりを感じ取るネイチャー体験

「自然×人」五感を使って自ら思考する

2日間のプログラムでは、植林やゴミ拾い、森と高原でのネイチャー体験、森林事業のレクチャー、地域と企業の協働によるサステナビリティについてのワークショップが実施されました。
自然の中に身をおくことで、五感が刺激されたり、仲間との対話で新たな気づきが生まれたりと、日常とは異なる体験となりました。プログラム事務局の山川氏は、「決まった時間の中で、すぐに答えや結果を出すという従来型の研修ではありません。参加者の皆さんには、自然や人との触れ合いの中で、自由に感じ、考えてもらい、それをそのまま持ち帰ってもらいたいです。仕事や生活の中で思い返しながら、 『地球を笑顔にする。』を自ら問い続け、行動につなげていく、そんなきっかけとなるようなプログラムをデザインしたいと思っています。」と話します。

信州大学経法学部特任教授 中島氏がファシリテートし、パーパスを基軸とした地域の持続可能性とビジネスの調和、
協働についてディスカッション
やまなし森づくりコミッションのコーディネートにより、「楓」を植樹
NPO法人こどもの未来をかんがえる会の協力により、リターナブル容器で地産の食材を使ったランチが実現

※役職・役職名等は2022年12月当時のものです。