三井金属 基礎評価研究所(埼玉県上尾市)で、上尾市・伊奈町・桶川市の教育委員会が主催する「子ども大学」の授業が行なわれ、51名の小学生が参加しました。 子ども大学は、地元の小学校5・6年生を対象に、大学のキャンパスや企業などで学ぶ、「子どものための大学」です。基礎評価研究所は、「研究所を探検!素材の秘密を調べよう」というテーマで、体験型学習を中心とした授業を企画しました。 白衣をまとった子ども研究員達は、研究所の8つのエリアをスタンプラリーをしながら探検し、実際に顕微鏡を使用して身近にある物の素材や構造を観察したり、当社製品である糖度センサーで果物の甘さを測定し選別する体験コーナーもありました。「500円玉にアルファベットが隠れていたなんて!」「ダンゴ虫には毛が生えているんだ!」など、各エリアでは子どもたちの好奇心に満ちた驚きの声が聞こえました。 「いろんなモノの構造を知ることができて楽しかった」「見たこともない装置ばかりでとてもワクワクした」「果物の甘さが光を当てるだけで分かるなんてスゴイ!」など、終了後のアンケートでは参加した子どもたち全員が「楽しかった」と答えてくれるほど、授業は大好評だったようです。 一人でも多くの子どもに科学に興味を持ってもらい、将来の夢につなげてもらえるよう、三井金属ではこれからもこういう機会を積極的に設けていきます。
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