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健康経営

健康経営宣言

三井金属グループは健康経営宣言に基づき、健康経営に取り組んでいます。

三井金属グループ健康経営宣言

三井金属グループは、価値ある商品によって社会に貢献し続けることを目指しています。
この目標を達成するためには、三井金属グループに働く全ての従業員およびその家族が心身ともに健康であることが重要な経営課題であると考えております。
従業員とその家族が健康であることは、従業員の生活を充実させ、その個性・能力を最大限に発揮できる基盤となり、会社にとっても生産性を高め、業績向上に繋がってまいります。
従業員およびその家族の健康維持・増進活動に取り組むことを通じて、さらに活力のある会社づくりを推し進め、以って社会に貢献し続けることを宣言します。

推進体制

三井金属グループにおける従業員の健康維持・増進活動の取り組みについては、本社人事部、グループ各拠点の総務人事部門、及び医療職との連携体制を整備・構築しながら推進しており、統一感のある活動を目指しています。

具体的な取り組み

メンタルヘルスについては、労働安全衛生法に基づきストレスチェックを実施しており、2023年度の高ストレス者比率は14.4%、前年度より0.1%減少しました。
自社のEラーニングシステムでのメンタルヘルス研修の充実などにより、全社的なストレス低減活動に引き続き取り組んでいき、更なる高ストレス者の減少につながる支援を継続していきます。

2023年のインフルエンザ予防接種における健康経営施策では、216名に費用補助を行い、投資額は約78万円でした。

また社内広報や講習会・イベント等を通じて、従業員のみならず従業員家族を含めた健康維持・増進活動に取り組み、さらに活力のある会社づくりを推し進めていきます。

健康経営の指標として2023年度における健康診断の結果による精密検査受診率は48.1%でした。また、連続一か月以上の長期欠勤、休職者の割合はメンタルで1.3%、フィジカルで0.8%でした。これらの数値の改善を図るため、定期的に健康保険組合や労働組合と情報共有や協議を行っておりますが、引き続き受診勧奨の強化、相談窓口の周知徹底、長時間労働者への面談強化等の対策を進めていきます。

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