150th Anniversary

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HISTORY
三井金属のあゆみ

金属事業

三井金属が展開する事業の源流、非鉄金属製錬。一世紀以上の歴史をもつ企業ならではの高水準の生産性で、産業の基盤となる素材を提供しています。また、非鉄金属資源のリサイクルを中心に、地球規模の環境改善に向けた取り組みを推進しています。

  • 1800
  • 1900
  • 1950
  • 1960
  • 1970
  • 1980
  • 1990
  • 2000
  • 2010
  • 2020

資源開発

1874

鉱山経営を開始

三井組が神岡鉱山蛇腹平坑を取得

1968

ペルー、ワンサラ鉱山が本格操業開始

2006

ペルー、パルカ鉱山が本格操業開始

亜鉛・鉛

1913

亜鉛製錬を開始

大牟田亜鉛製煉工場から初亜鉛を産出

1943

神岡亜鉛電解工場が完成

1993

神岡で亜鉛電解新工場が操業開始

1995

神岡で廃バッテリーを原料とする鉛リサイクル製錬が本格稼働

1943

銅製錬を開始

日比製煉工場および竹原電煉工場を買収

2000

日鉱金属株式会社と共同出資でパンパシフィック・カッパー株式会社を設立

2020

日比製煉株式会社を設立

機能材料事業

日々進化し続けるエレクトロニクス製品を支える機能材料の分野で、三井金属は高付加価値、高品質を常に追求しています。マテリアルの知恵を活かす三井金属のフィールドは、ますます進化しています。

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電池材料

1949

電池材料の供給開始

竹原製煉所で電解二酸化マンガンの生産開始

1958

彦島製錬所でニッカド電池向け酸化カドミウムの生産開始

1972

神岡鉱業所で電池用亜鉛粉の生産開始

1990

竹原製煉所で水素吸蔵合金の生産開始

2016

次世代リチウムイオン電池向け固体電解質を開発

レアメタル

1963

レアメタル事業を開始

ガラス用研摩材の生産開始

1966

日本イットリウムでレアアース生産開始

薄膜材料

1977

中央研究所で透明導電膜の開発に着手

1985

ITOターゲット材の生産開始

三池レアメタル工場で薄膜材料の量産を開始

1989

高密度ITOを開発

2000

台中に台湾特格股份有限公司を設立

2005

韓国平澤市にボンディング工場を建設

2013

次世代酸化物半導体材料IGZOの量産体制確立

銅箔

銅製錬から派生

1959

竹原製煉所で銅箔の開発に着手

1962

電解銅箔の生産を開始

1968

上尾銅箔工場で生産開始

1976

米国ニューヨーク州にOak-Mitsui Inc.を設立

1980

台湾南投縣に台湾銅箔を設立

1986

マレーシア セランゴール州にMitsui Copper Foil (Malaysia) を設立

1991

上尾第二銅箔工場完成

1999

キャリア付極薄銅箔(MicroThin™)を開発

2023

MicroThin™、月産490万㎡に生産能力を増強

モビリティ事業

二輪車・四輪車等のモビリティ領域に長年製品を提供してきた強みを活かし各事業のシナジーを模索しつつ、電動自動で開閉するドアなどのシステム製品、排ガス浄化用の触媒材料、LEDヘッドライト用ヒートシンクやEPUケース等の自動車用ダイカスト部品といった様々なモビリティ向け製品を市場に提供しています。

  • 1900
  • 1950
  • 1960
  • 1970
  • 1980
  • 1990
  • 2000
  • 2010
  • 2020

ダイカスト

亜鉛製錬から派生

1953

ダイカスト事業を開始

昭和ダイカスト株式会社を設立

1962

ダイカスト事業部を設置

2014

三井金属ダイカスト株式会社を設立

自動車部品

1965

自動車用ドアロックの製造に関し英国Wilmot Breeden社と技術提携

1966

自動車用ドアロックの生産開始

1987

GECOM Corp.を米国インディアナ州に設立

1989

自動車機器事業部を設置

1995

タイにMitsui Siam Components Co., Ltd. を設立

2010

自動車機器事業部と株式会社大井製作所を事業統合し、三井金属アクト株式会社を設立

触媒

1970

中央研究所で排ガス用触媒の開発に着手

1976

国産自動車が当社触媒を採用

1981

触媒神岡工場が操業を開始

2006

中国珠海に触媒製造拠点を設立

2018

グローバル5拠点で四輪車向け触媒の生産能力増強が完了

その他の事業

非鉄金属事業分野で培ってきた独自の技術を応用展開した、多種多様な事業を推進しています。三井金属の高度な技術力とビジネスへの洞察力が実現した豊かな可能性といえます。

  • 1900
  • 1950
  • 1960
  • 1970
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  • 2000
  • 2010
  • 2020

伸銅

亜鉛製錬から派生

1951

伸銅事業を開始

王子工場を買収し、王子金属工業株式会社を設立

1962

伸銅事業部を設置

2010

住友金属鉱山株式会社と伸銅事業を統合し三井住友金属鉱山伸銅株式会社を設立

測定機器

資源開発から派生

1989

センサー事業への進出

探査衛星による資源探査技術を応用し、青果物の糖度を非破壊で測定する装置を開発

2012

計測システム事業部と三井金属九州機工(株)を事業統合し、三井金属計測機工株式会社を設立

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